先週末の3連休に、琵琶湖まで水遊びに行ってきました。
静岡からは300ｷﾛ3時間の道のりでしたが、案外早く着いたのでメタセコ並木を見に行き時間調整。
裾野の方が立派だな・・・
早めにキャンプ場へ着いたので駐車場でOpen待ち。
子供達は初めて見る琵琶湖に、海みたい・・・と。
9時過ぎに受付してサイトを設営。
久々に小雨の降る中カッパ着て設営しましたが、きつかった(^^;)
先日の台風で浜が削られたとの事でしたが、長いビーチ沿いのサイトが良い感じでした。
雨幕のレイサでしたが、幕内からの景色も良かったです。
いつもの友人一家と一緒だったので、SUPとカヤック連ねて湖上散歩へ向かいました。
諸事情で湖上の写真がありません。。。
理由は後程(^^;)
サイトへ戻ってからの夕飯も、持ち寄って楽しく頂きました。
この日は疲れていたので早めに就寝。。。
夜も雨が降ったりやんだりを繰り返していましたが、
朝には上がって良い天気です♪
空きがあったサイトもほぼ埋まり、満サイトとなっていました。
ちなみに今回利用させて頂いたのは端っこになる５４．５５サイトです。
場内MAPだと少し狭そうでしたが、実際はレイサを横に張ってタープも建てられる横長サイトでした。
トイレまで距離がありますが、２家族で利用するには良い感じでした。
この日は支度を整えてから、湖上旅を予定していました。
目的地は眼前に見える竹生島。
船でしか行けない小島ですが、いくつもの神社仏閣があり是非行ってみたいと思っていた場所です。
高木浜ACからは直線距離で８キロぐらい。
風も無く条件は良かったので、とりあえず行ってみよう!!と出発しました。
記念撮影や子供にも漕ぐ練習をさせ、のんびり漕ぐ事１時間あまり。。。
大体３分の1ぐらいまで漕いだ所で会議を開きます。
どーする？行けなくは無いけど帰りきつく無い?とか・・
ここまでは湖岸沿いを漕いできましたが、ここから先は広い琵琶湖を横断する感じです。
大きな船も行き交ってるし・・・危ないかな？
熟慮の結果、今回はここで一旦上陸して休憩し、戻る事にしました。
残念ですが何か事故があってからじゃ遅いですからね。
休憩後、のんびり楽しみながらキャンプ場へ戻ります。
その道中、SUP上でふいにバランスを崩し落水してしまいました(^^;)
まぁそれ自体は大したこと無かったのですが、首からぶら下げてたスマホが無い事に気付きます(^^;)
防水ケースに入れてあったので濡れても大丈夫と油断していたら、
琵琶湖の奥底へ沈めてしまいました・・・(ToT)/
電波は繋がったので防水ケースは生きていましたが、
流石に湖底まで潜って取りに行くわけにもいかず泣く泣く諦めましたよ。。。
それまで湖上での撮影はスマホでしていたので、思い出も全て湖の底。。。
その後嫁が撮ってくれた写真しか琵琶湖上での思い出が無くなってしまいました。
SUPにイス乗せて漕ぐと楽なのですが、バランス崩すと立て直せずに沈するのでお気を付けを・・・
キャンプ場へ戻ってからは、ノンビリ過ごします。
湖水浴場へは初めて来ましたが、ベタベタしなくて良いですね。
琵琶湖はスケールがデカくて、まるで海のようでした。
この後はマキノ高原へお風呂と夕飯を食べに行って来ました。
マキノ高原のキャンプ場、芝がキレイで気持ち良さそうだったな～
機会があれば、いつか行ってみたいです。
キャンプ場へ戻ってからは、焚火と共に楽しい夜を過ごしました。
満サイトの湖畔は遅くまで賑やかでしたね(^^;)
最終日。
天気予報は良かったのですが、雨がテントを叩く音で目を覚まします(^^;)
すぐに雨は上がりましたが、一通り湿らせてくれたので拭きながら撤収作業を進めます。
９時過ぎには片付け終わり、最後に記念撮影。
３日間、お世話になりました。
キャンプ場を後にして、昨日のリベンジを果たすべくコチラまで。。。
桟橋渡って・・・
フェリーで竹生島へ行って来ました。
渡ってみると上陸場所も見当たらなかったので、行かなくて正解だったかも(^^;)
階段が多く膝に堪えましたが、思っていた以上に楽しめた島でした♪
港へ戻ってからは道の駅で食事をして南下します。
行ってみたかった佐川美術館を目指しますが、湖西道路が渋滞してて進みません(^^;)
結果美術館の閉館時間には間に合わず断念(ToT)/
仕方無いので最後の目的地にお菓子屋さんへ立ち寄って・・・
お土産買って帰路に着きました。。。
以上、琵琶湖遠征キャンプの日記でした。
初めて漕いだ琵琶湖ですが、水質は思っていたよりアレですね(^^;)
その分、風もそんなに出なかったし湖岸の景色も良かったので漕いでて楽しかったです♪
ただ、この時期産卵を終えたアユの死骸が流れ着いているので、湖畔が生臭かったのはキツかったです(^^;)
それと、スマホの防水ケースは要注意です!
濡れないけど沈む・・・お気を付けくださいｗ
おしまい